住みたい街を足で探す

マンションを購入するに当たってローンを組む必要が出てくる人が多いと思いますが、私たちもその例にもれず、住宅ローン審査を出すことになりました。その時に体験したことをここで紹介します!

一戸建てを買うにしても注文住宅を建てるための土地を探すにしても、まずは住む「街」が先決事項だと思います。
海に近い、山に近い、都心に近い、緑が多い、学校が近い、商店街がある…などなど、自分が住むにあたって優先したい事項をまずはピックアップすることがおすすめです。

優先したいこと(ここは妥協したくないということ)を後回しにしておくと、その街の土地価格が坪単価で顕著に現れてきた時に「費用が賄えないジャン…」とガッカリするしかなくなってしまいます。
自分たちが重視しているものと、住宅に割ける費用の兼ね合いを考慮しないといけません。

結局は「費用、お金」が大事になってきますので…。
(※個人的には「あこがれのあの街に住むために、これだけの費用が必要!」という下調べのもと、夢に向かって頑張る!というのがステキだと思ってます)

私たちがとりあえずの(汗)マンション購入の際にしたことは、ズバリ「自分の足で歩いて見ること」
そこに住みたい一戸建てやマンションがなくても、まずはその街を知ろうということからしました。いずれ建つかも知れないですし。

夫婦そろって都会よりは緑の多い郊外のイメージが好きだったので、巨大な公園が有名な街や、緑道があるところ、山や川が見えてアウトドアも出来そうなところを地図を見たりしながら何度も歩きました。

もちろん仕事のこともあるので(仕事先は東京都内だったので)そんなに山奥へは行けないということを念頭に置き、都心にアクセスしやすい路線を調べまくっては電車で現地に赴いたのをよく覚えています。ほんと何回も行きました。。

実際歩いてみないとわからないことは沢山あります。
平日の昼間はのんびりな街でも、朝は私立学校の生徒がわんさか!なんてこともあったり、 商店街が便利〜と思っても、実はみんな19時台で閉店してしまって夜はひっそり…なんてこともあります。

細かいことまであげれば、街頭の数や、大きな通りの交通量、路地の広さ…など、あげたらキリがないくらいに「新たな発見」があります。

歩いてみて損はない!ので、気になる街は一度は歩いて見て下さい♪




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